ツアーマップ ・たじま・

国道121号線は会津西街道とよばれる南会津地方の幹線道路で、江戸時代には参勤交代の折にも会津若松から日光東照宮を経て江戸に入る主要な街道でした。
栃木と福島の県境となる山王峠は南会津の南の玄関口で、その頂上付近に道の駅たじまがあります。
この道の駅では、軽食の他に山菜やきのこ、漬け物、地酒などの地元の食品や特産の民工芸品などが販売されており、おいしい空気と景色を眺めながらの休憩に最適なロケーションです。
峠を下ると、左手に旧田島町と旧舘岩村にまたがる会津の名峰、七ヶ岳の勇姿が目に入ります。この山は七つのピークがt南北に連なる美しい山容で東北百名山にも数えられています。また、街道に平行して走る会津鉄道の駅名にも使われるほど地元で親しまれている山です。
七ヶ岳の麓で、尾瀬の登山口である檜枝岐への分岐を左に見送りながらも進むと旧田島町である南会津町田島の市街に入ります。
田島は古くから南会津の中心地で旧南郷村、昭和村への分岐点にもなっています。町に古くから伝わる田島祇園祭は800年に余る歴史があり、国指定の重要無形民俗文化財にも指定されており、雪深い南会津の短い夏の一大行事となっています。
田島からは街道沿線にも少しずつ平地が広がってきて、阿賀川の深い渓谷を見下ろしながら会津盆地へと入っていきます。

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